抜け毛とメルカゾール
バセドウ病の治療薬として一般的なのがチウラジールとメルカゾールで、以下のような働きを持ち合わせております。
チウラジール:甲状腺ホルモンの産生や分泌を抑える
メルカゾール:甲状腺ホルモンの産生に必要な酵素の働きを抑える
どちらの医薬品も甲状腺ホルモンが大量に作られ、循環器症状や消化器症状、皮膚症状などの異常があらわれるバセドウ病の治療に欠かせない存在です。
しかし、メルカゾールの服用により、抜け毛が大量に増えたと口コミを残している女性が多くいらっしゃいました。
果たしてバセドウ病の症状として引き起こされているのか、メルカゾールの副作用による影響なのかわかりません。
それでも、「以前と比べて脱毛が酷くなった」「シャンプー時の抜け毛が酷い」「円形脱毛症を発症してしまった」という口コミがあったのは事実です。
メルカゾールに関する情報が記載されているサイトを見てみると、副作用の項目の中に「脱毛になる」と表記されておりました。
皮膚が痒くなったり蕁麻疹が形成されたりという症状で悩まされることも多く、医薬品の服用から抜け毛が増えたのならば間違いなくメルカゾールの影響だと考えられます。
抜け毛が増えるだけではなく、以下のような副作用のリスクもあると書かれていたので十分に注意しましょう。
・全身がだるくなる
・動悸がする
・鼻血が出る
・息切れする
・耳鳴りが生じる
・発熱する
・口内炎ができる
・出血傾向になる
・消化管出血が見られる
・月経過多になる
・食欲不振に陥る
・下痢や便秘になる
・脱力感がある
・冷や汗が出る
・関節痛が生じる
・むくみが形成される
このように見ると、「メルカゾールは危険な医薬品なのではないか?」という疑問を抱く方が多いかもしれません。
しかし、副作用が引き起こされたとしても勝手に服用をやめてはならず、元々のバセドウ病を治療するためには欠かせないのです。
もちろん、副作用があまりにも辛いのならばかかりつけの医師に相談し、このまま服用を続けても良いのか指示を仰いだ方が良いでしょう。
医薬品を服用していないのに関わらず、抜け毛が増えたという女性は頭皮環境が悪化しているのが原因かもしれません。
生活習慣の見直しだけで頭皮環境を整えるのは難しいので、当サイトでご紹介している育毛剤のマイナチュレをおすすめします。
女性が使用することを考えて無添加を心掛けている安全性の高い育毛剤なので、「どのような抜け毛対策をすれば良いのか分からない」という方は一度マイナチュレを使用してみてください。