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抜け毛と倦怠感

   

「身体が重い」「疲れが取れない」「動悸がする」「息が切れる」といった症状を倦怠感と呼び、様々な検査を行っても異常を見出せない不定愁訴の一つです。

特定の病気の前触れとして生じたり、精神的な疲労を抱え込んでいることが原因で引き起こされたりと、個人によって大きく異なります。

この倦怠感と抜け毛には直接的な関係性はありませんが、同時に引き起こされているのならば甲状腺機能低下症という病気かもしれません。

甲状腺とは喉ぼとけ付近に位置している臓器のことを指し、甲状腺ホルモンを分泌させて以下のような働きを担っております。

・栄養素をエネルギーに変える
・他のホルモンのコントロールを行う
・基礎代謝を向上させる
・体温を上昇させる
・発育成長を促す
・骨の育成をサポートする

この甲状腺ホルモンの分泌量が不十分となる疾患が甲状腺機能低下症で、全身の代謝と関わっているホルモンなため、身体の様々な機能が低下します。

甲状腺機能低下症を患うと食べ物の栄養素をエネルギーに変えられないため、抜け毛や倦怠感といった症状が引き起こされやすくなるのです。

髪の毛に十分な栄養素が行き渡らなければ成長が阻害されて抜け毛は悪化していきますし、脳や心臓といった臓器は全てエネルギーが必要なので、その不足によって疲労や倦怠感が生じます。

先天的な要因や薬の副作用など甲状腺機能低下症の原因は様々で、全身の疲労感や倦怠感に悩まされれば日常生活にも支障が出るかもしれません。

甲状腺機能低下症は圧倒的に女性の割合が多く、原因不明の不快な症状に悩まされているのならば病院で一度検査を受けてみるべきです。

病院では血液検査を行い、TSH(甲状腺刺激ホルモン)が分泌されているのかどうかを調べ、甲状腺機能低下症を発症していると判明したらレボチロキシンやチラーヂンSといった医薬品が処方されます。

自然治癒することのない病気なので、専門医の指示に従って治療を行い、抜け毛や倦怠感といった不快な症状を克服しましょう。

また、抜け毛と倦怠感が同時に引き起こされる疾患として、糖尿病や肝硬変、肝臓病や貧血も挙げられます。

どれも自覚症状が少なく、病院できちんと検査を受けなければ初期段階に気付かずに放置してしまうことが多いのです。

そのため、少しでも不快な症状を訴えているのならば、「自然に治るから大丈夫」と自己判断せずに、専門医に相談してみてください。

 - 抜け毛と関係のある症状